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2015年5月20日水曜日

中年の危機。

本文と全く関係ありません、あしからず。
「自己と組織の成長を促す」をテーマに行っているリーディング・ジャーニー。5月本は「リーダーシップ3.0(著:小杉俊哉)」。読み進めると「リーダーシップの旅」などの文章も紹介されていて親近感がわく。

「リーダーシップ3.0が何か?」は読んでいただくとして、第5章は色々とまとめられていてフムフムと思う指摘が多い。その中で「30代まではIQ(知能指数)とEQ(心の知能指数:自己認識力、自己統制力、動機付け、共感能力、社会的スキル)が高められればある程度評価された」との一文から「40代でもそうだと薄っぺらい」と続き「人生の後半戦に入っている40代なのに自分が何者か?どんな人生哲学を持っているか?意識していないのはマズい」と直球の言葉。

(まずい!)と思っていると、「自己承認と自己確立から他者支援・感謝」は人の自然な成長であり、部下や後輩に任せ結果が出るよう応援するのがリーダー」と追記。(いいこと言うなぁ)と思っていたら、「40代は発達心理学の「中年の危機」という、今までのやり方が通用しなくなり、無理もできず成果が感じにくい」とのこと。そういうオチか!

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