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2014年7月6日日曜日

アートな提灯(後編)

子ども達と創作した時、「絵付け」に興味あっても何を描いていいのか?迷った子ども達がいました。なので今回も迷うかな?と思い、中城さんにサンプルを用意いただき「思うままに」と伝えたら、みなさん躊躇なしにドンドン描く!花や昆虫、興居島、自然を描いたり、自分の心理状態を描く猛者もいました(笑)

そんな中、個人的に気になったのが「夜の海」と「花火」の2種類を描いた学生さん。色味がとても繊細で夜の海だったらブルーグレイの濃淡、花火だったらオレンジと黄色の濃淡など、墨絵のような雰囲気がとても印象的でした。これって一日限りではもったいないよね。

実はその他にも愛大、徳島大で美術を専攻した「美術系」は数人いました。素朴な作品のほのぼの系もあり、絵のような提灯ありと「島をギャラリーに」という妄想は夢物語ではなく、何だか実現しそうです。

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