彼女の中学校生活は「概ね良かった」と思えますが、突然、理不尽なことに巻き込まれ辛い日々を強いられたのも事実です。その陰で先生達の温かい対応に触れて明るさを取り戻しましたが、以前のような明るさではなく、現実を理解した明るさでした。
そして、自分から変わろう!思った彼女は、縁もゆかりもないマレーシアへ植林ワークキャンプに単独参加。そこで経験した現実は、今までの価値観を覆すに十分だったようで、世界で学びたいと決心。決めたなら応援したいのがせめてもの親心。
担任の先生やお世話になった先生方、ワークキャンプ関係者、祖父母、親戚など、実は長女のために大勢が応援くださり、晴れて合格の連絡ができたけど、実は「スタート地点」でしかなく、「じぶん次第」の道はこれからずっと続く。一つだけ明確なのは「人はいつでも変ることができる」こと。15歳の決心、私は18歳だったなぁ・・・。
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