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2012年3月5日月曜日

生物多様性普及推進フォーラムに出席。

満席!200名はいました。
昨日は愛媛県主催の「生物多様性普及推進フォーラム」に出席。漠然と(何か接点があるかもしれないから参加しよう!)という軽い気持ちでした。ただ、昨日は各地で催事が多く、南予では「南予協働推進フォーラム」、私も所属するAFNでは「こども映画塾」、その他色々ある中での出席だったので、手ぶらで帰るわけにはいかないので、真剣に聞き入りました。

「生物多様性」と聞いて多いのが「環境保全」。海や山、街は人だけじゃなく、動植物も一緒に住んでいるから、「共存」の意識で暮らしましょう。フム、もちろん!です。ここら辺までは何となくついていけましたが、やや新鮮味に欠ける話。ずっとこんな話が続くのかなぁと思っていました。

しかし!「内なる生物多様性」という言葉を聞いた時にピンッ!ときました。
人で例えられていましたが、「山村で暮らすおばあちゃん、書籍など資料もないのに古くから伝承されている料理法や生活の知恵を活かしている。」このような地域に根付いている文化風習なども「内なる生物多様性」と紹介されていました。
おぉっ!まさにこれっ!いよココロザシ大学が求めているものと同じじゃないですか!私たちは「それ」を授業として共有化(シェア)しよう!としています。まさに「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス!」。

生物多様性との接点を見つけた瞬間でした。授業化の妄想が広がり始めました!

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