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2026年2月15日日曜日

世界に合わせた方がいいのかどうか。


特にバレンタインデー気分はナシ。
アパートに飾っている「キース・ヘリング」作品からの愛と、時々無性に食べたくなるカカオ70%のブラックチョコレートがあれば十分(笑)。

ドイツからメールが届く。
「ハイ!ノボル(どこかで会ったのだろうか?私を知っていた)、新しい作品を紹介させて欲しい。」という冒頭から(ドイツからの撮影相談は初めてかも!)と思っていると、撮影相談ではなくて、ドイツの制作会社が作ったコンテンツのディストリビューターに興味はないか?という内容だった。

ディストリビューターとは、メーカー(今回ならドイツの制作会社)から製品(コンテンツ)を仕入れて、代理店や小売業者へ卸売販売を行う事業者のこと。一次代理店、輸入会社のような感じ。

「私たちはフィルム・コミッションだから、業務として
ディストリビューターはしていない。」と返答。でも、海外のコンテンツホルダーから見ると関係なくて、「FCしかしてないのか!」と、国際映画祭で何度言われたことか。

今回は、ユニジャパン(東京国際映画祭の開催、日本映画・映像コンテンツの海外展開支援を行っている公益財団法人)を紹介したけど、海外から見ると日本は役割/サービスが「面」じゃなくて「点」になっているから、全ての相談を一つの窓口で受け止められない。
海外から見ると、もどかしさがあると思う。

海外には、政府も関与する映画文化振興機構のような組織があり、その中に国策、フィルム・コミッション、海外展開、文化振興などの部門があり、ワンストップサービスを実現してる。
日本は窓口がバラバラだから今更の統合は難しいと言われてる。

そこへ、今度はマレーシアから、具体的にロケ候補地などを挙げた撮影相談。企画書も有る。
このまま話が進むといいな・・・と思ったら、「インセンティブ(金銭的補助)はありますか?」と添えられていて、「インセンティブはないです。」と言わざるを得なくて撃沈。

海外作品の撮影に対応するなら、世界基準に合わせないと難しいという話。

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