![]() |
| アドラー |
秦軍は趙を攻めるも李牧に敵わず、外からの直接的な戦いは難しいと判断すると、秦軍総大将の王翦は、「李牧が謀反を企てている。」とウソ情報を流し、ウソ情報に騙された趙の王は、李牧から指揮権を渡すよう命じるも、拒否されたことで王の命令に背いたという理由で李牧は処刑。その後、趙は秦国に滅ぼされる。
「勉強をしなさい!」と周りから言われて、嫌々、渋々、勉強する子供。
その一方で、レゴで高い塔を作りたいけどどうしたらいい?と相談され、土台の大きさや高さを“自ら”ノートにイメージ図を描いて、そのために堅牢な土台を作るには何個のレゴが必要か?を計算した子供。やらされてた顔と全然違うイキイキとした顔!
文章練習が必要と思うも、どうすればいいか分からなかった20代青年。
お金がなく、「書いて、お金は貰えないだろうか?」と考えた末に愛媛新聞の「門」というエッセイ欄に載れば1,000円の謝礼が出ると分かる。
数千円を稼いだり、全国紙にも掲載されて2,000円だったかな?もらったり。*私です。
現状を見て改善が必要と分かっていながら、多忙などで後回し、無理と決めて見て見ぬフリ、自分の所轄ではないから難しい・・・などはよくあること。
でも、自分と直接被った課題の場合、ボランティアなどで携わったり、自分しか持っていないノウハウ、知識を提供することで改善や解決に貢献したりすることもよくある。
要するに「外側から(外的に)変えようしても難しかったり、時間がかかるコトも、内側から(内的に)だと、意外と簡単だったり、短時間で成し得たりするコトあり。」という話。
と、書くと、とても大変そうに見えるけど、実は全ては「心持ち」次第で、「できるという判断をしてない。」だけで「できないという判断をしている。」はアドラーの言葉から。
自らの発意(自発的)なコトなら、周りから大変だね・・・と言われても、当人はまったく苦労も大変とも思ってないのが良いところ。

0 件のコメント:
コメントを投稿