倉庫を整理していたら出てきた四角や丸型の木板。
材料としては上物で“いつか”使うだろうと取っておいたものの、“いつか”は来ない。
使ってもらおうと、子ども達にお披露目したら、普段はダンボールを使っているのに、今回は本物の木板にトキメいてしまい、想像力が爆発してしまった件。
木板を貼り合わせて「本棚」「家」「部屋」「ゴミ箱」などを作り始める。
私たちからは特に何の指導もせず創作を見守る。
代わりに「インチキ!ココを押さえて!」「インチキ!これを持って!」など、ボンドで貼り合わせた木板が動かないようにする助手扱い(笑)。
すると、最初は1部屋だった家が、2部屋になり、次は2階建てになり、最後はベッドやテーブル、時計なども完備の2LDKになる。階段がないのはご愛嬌。
「これは誰のおうち?」「カービーだよ!」と、子供はイメージをしっかり描いていて「建築学科で学ぶ学生の作品」のようになる。
このように上手に作れた子どももいれば、木板を張り合わせてボンドでつけた“まで”は良かったけれど・・・ボンドの量が多すぎたため、作業していた養生段ボールとくっついてしまったり、抑えが弱かったのでズレてしまったりが発生!
それにより、剥がそうとしたら壊れてしまい泣きそうになる子ども。
「作り直せばいいよ!」と声をかけるも意気消沈して工作をやめてしまう。
その瞬間は凹むけど、失敗という経験を通して次はきっと上手に行くはず。そしてその様子を見ていた周りの子ども達は、教訓として捉える機会となる。
知らぬは迎えにきた保護者で「すごい!」と驚くものの、「どこに置いていいやら・・・」と、という悩みにアドバイスできなかった件。
「作り直せばいいよ!」と声をかけるも意気消沈して工作をやめてしまう。
その瞬間は凹むけど、失敗という経験を通して次はきっと上手に行くはず。そしてその様子を見ていた周りの子ども達は、教訓として捉える機会となる。
知らぬは迎えにきた保護者で「すごい!」と驚くものの、「どこに置いていいやら・・・」と、という悩みにアドバイスできなかった件。
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