京都メディア支援センター、大阪フィルムカウンシル、鳥取県フィルム・コミッション、滋賀フィルムコミッション、亀岡フィルムコミッションが協力した「侍タイムスリッパー」をAmazonで鑑賞。
今年の日本アカデミー賞でも「キングダム」「正体」などの作品を抑えて「最優秀賞作品」を受賞するなど、1館からの上映が300館以上まで広がった作品。
「劇中劇作品(映画の中で映画を撮る&創る作品)にハズレなし」と常々言っているけど、今回もハズレなし。
時代劇は手間がかかるから敬遠気味なのに、独立系の低予算作品ながら細部まで面白かった。
撮影所にタイムスリップというアイデアは本当に良かった!
最後の決闘シーンは、また雨が降り出して、雷鳴と共に刃が交わった瞬間に落雷で二人が元の時代にタイムスリップするかと思ったのは浅はかな想像で反省。
キチンと落としてくれて良かったし、何よりも映画愛&時代劇愛を感じた。
ちなみに時代劇作品は少なくなったと言われるけど、現代に合う形(例:十一人の賊軍、燃えよ剣、武士の一分、殿利息でござる、引っ越し大名など)で毎年、何本か映画化されている。
愛媛県で本格的な時代劇の撮影は難しいな・・・。
でも、400年前から残る松山城天守閣内でのタイムリープ的(=何かの拍子に時がグルグルと繰り返してしまう)な時代劇だったら全てが本物だからできるかもしれない(笑)
松山市や文化庁が撮影OKを出さないか・・・。
劇中で所長が「一生懸命に頑張っていれば誰かがどこかで見ていてくれる。」というセリフがあるけど、あの言葉は、脚本&監督&編集を一人で行った監督の想いだったんだろうな。
でも、優子さんのような素敵で優しい助監督っているのかな?
松山市や文化庁が撮影OKを出さないか・・・。
劇中で所長が「一生懸命に頑張っていれば誰かがどこかで見ていてくれる。」というセリフがあるけど、あの言葉は、脚本&監督&編集を一人で行った監督の想いだったんだろうな。
でも、優子さんのような素敵で優しい助監督っているのかな?
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