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2025年3月22日土曜日

この先も甘くはならないのか。


2024年の総務省「家計調査年報」によると、二人以上の勤労者がいる4人世帯の消費支出(生活費=家賃、住宅ローンは含まず)は1ヶ月平均32.5万円なのね。

これを家計サイトなども参考にすると内訳は、食費が最も多く約8万円、住居費(住宅ローン以外)&水道光熱費で約4万円、交通&通信費で約4万円、教育費で約3万円、娯楽&その他で約8万円・・・と続く。
これに家賃や住宅ローン、習い事などを含めると、もっと上がる。

この金額は平均であって中央値ではないにせよ、そんなに生活費ってかかったの!?と、平均額よりも低い金額でも暮らせていた我が家。でも、伊予銀行さんで教育ローンは組みました。

で、これが一人暮らしになると約18万円/月と伊予銀行。
食費が約4万円、住居費(家賃など含む)&水道光熱費が7万円、交通&通信費が約2万円、娯楽&その他が約4万円・・・と続く。
学生が本分に励みながらバイトで稼げる金額ではないなと、だから寮などがあるのだけど。

生きていくだけで大変だわ・・・と、改めてつくづく思った件。
そして、今更ながら「老後は2,000万円が必要」という意味を教えてもらう。

2,000万円で老後を暮らすではない。
例として65歳&60歳夫婦の無職世帯の場合、年金だけでは毎月約5万円が不足する(赤字になる)ので、2,000万円あれば、不足分の補填になる・・・という意味なのね。
随分先の話と思っていたけど15年後には年金をもらっているのか!?

退職金も勤続35年だった人が1997年頃にもらえていた額は平均3,200万円だったのに、20年後の2017年頃には約2,000万円と激減し、そもそも退職金制度自体も1992年頃は90%以上の事業所であったのに2017年頃には80%まで減少・・・。
人生100年時代と言われてもね。80歳、90歳でも働かないといけないのかな。

どうするフリーランス?という感じ。何とかなるのか?ならないのか?

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