日記を検索

2024年12月28日土曜日

続・おばあちゃん弁当。


「ピクニックに出発しますよー!」と号令をかけると、ササッーと子どもが寄ってきて「はい、インチキ。今日のお弁当だよ。」と、紙袋を渡してくれる。

「焼きたらこ、卵焼き、きゅうりの漬物、唐揚げ、ソーセージ、ゴボウとイトコンのキンピラ、ゴマ団子+パセリ」の計8品がギューギューご飯と一緒に盛られていて重い!

全く予想していなかったコトに「えぇ!もしかして、おばあちゃん弁当!?」と声をかけてしまう。

「おばあちゃん弁当」とは、その名の通り子どもの祖母が私のために作ってくれたお弁当で、実はおばあちゃんとの面識はない。
なのに貧そな食生活を案じてか、今夏に「おばあちゃん弁当」が初登場。
もちろん、私から頼んだことも注文したことも一切ない。善意の塊弁当。

城山公園で食べたおばあちゃん弁当は外で食べた分、20%マシマシで美味しく、子どもと一緒にいただく。
そして、食後は「あげる!」とミカン、お菓子などを子ども達からいただく。
なんだか“いただきもの生活”のようで恐縮だけど、皆んなに大感謝していただく。

ピクニックから戻り、おばあちゃん弁当を届けてくれた子が帰る際におばあちゃんが迎えに来るという事でお礼とご挨拶がどうしてもしたく一緒に下りて、これまでに2回、弁当を作ってくださったおばあちゃんと初対面を果たす!

「勝手に感想を書いてブログにアップさせてもらってます!」と感謝の意を伝えると、「いえいえー!」と恥ずかしがるおばあちゃん。

沁みた味だった件。

0 件のコメント:

コメントを投稿