先日の「こどもスペースラボ」で4歳児がレゴで「手回しで動く装置」を作りビックリして確信したのは、STEM教育は必要という仮説。
STEM教育は、科学/Science、技術/Technology、工学/Engineering、数学/Mathematicsの頭文字を取ったもので、各分野を統合的に学ぶ教育手法のこと。
「統合的に学ぶ」とは分野を分けるのではなく、分野横断的に学ぶのがSTEM教育の特徴。
以前から気になっていたけど、どうしたら“ココ大らしく”導入しできるだろう?
考えてもアイデアが浮かばなかったけれど、子供の好奇心から育めるではないか!と教えられたのが先日のこどもスペースラボ。
手元には大量のレゴがある。
でも、レゴでSTEM教育と言うとプログラムとの相性も良いことから、教室ビジネスが盛ん。
そこで、プログラム指導はナシ、動力はカラクリ、ゴムなどシンプル、構造や仕組みの理解などを目的にした一歩(半歩)目のニーズはあるのでは?とこれまでの経験則から描く。
前は急げと一気に三冊購入して読むと、レゴで置き換えられる仕組みや実験、構造などが多く、私のような非理系、非エンジニアでもない人間が読んでも面白い!となる。
幼少期に読んでたら理系、エンジニアになってたかもしれない(爆)
そして気づく。
120kgとなったレゴの山から穴あきパーツ、十時棒、各種ジョイント、歯車などを選別しなければならない!これらのパーツは探すのに苦労する小さいパーツ。
でも大きい野望に向かって、ココ大付属学園の機会で実験開始!
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