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2024年12月15日日曜日

媒介者。


愛媛県内では会えない人と県外で会う。
愛媛県内では食べないのに県外で食べる。
愛媛県内では見ないのに県外で見る。
愛媛県内では聞かないのに県外では聞く。
県外あるある。

柑橘シーズンカム!「ピンポーン!」とチャイムが鳴り、宅配便で届いたのは「真穴みかん」。
言わずと知れた、日の丸、川上と並ぶ愛媛のブランド温州みかん。
愛媛県内ではみかん(柑橘)は、買わずいただくことが多いので、ブランドみかんを食べることが(私は)ない。

箱を開けると大きさの揃ったツヤツヤ、鮮やかなオレンジ色の表皮に「真穴みかん」のシールが一つずつに貼られていた。(このシール、一つ一つ手で貼ってるんだろうな)と思いながらいただきながら、その甘酸っぱさに感激!小さいのに1個で十分なジューシーさ。

実は真穴みかんが届いた数日前には「紅まどんな」も届いていて、紅まどんななんて更に食べる機会がない(「“じゃない”紅まどんな」は稀にある)。

こちらは一つ一つに緩衝材が包まれていて温州みかんの1.5倍ほどの大きさ。
手でむくと果汁が溢れるので切っていただく。
「ゼリーのよう」とは適切な表現で果実と言うより果汁たっぷりのスイーツと思うと1個数百円もうなづける。

そして、届いた柑橘は我が家で消費・・・ではなく、友人&知人に差し上げて「愛媛出身者には郷土の味」、「愛媛を知らない人には魅力を媒介」する役割も担っていたり。

愛媛に限らず、地方出身者なら同じことをしている人は多いんだろうなと思った件。

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