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2024年11月20日水曜日

マーフィーの法則。


毎年、この時期恒例の愛媛県職員&市町職員を対象にした研修。
職場から離れて年齢、性別、肩書、職場、生活環境などが異なる30人が県内から集まり、興味関心のあるキーワードどでチームを組み、2日間で新規事業を立案&発表する機会。

1日間の研修は多いけど、2日間に渡っての研修は少ない。だからか10年以上受け持っているけれど、長く続けているとマンネリに陥るのでバージョンアップが必要となり、記憶が正しければ4回目のバージョンアップ。

これまで、「愛媛県が取り組むべき事項に立ちはだかる課題」への改善策を事業化してもらっていたけれど、うまく作用した時もあれば、そうでなかった時も・・・。
例えば、課題を模索する中で、一人が抱える吸引力が強い課題に感化されてしまい、事業化ではなく個人へのセラピー的な取り組みになってしまった・・・など。

なのでバージョンアップ案は、シーン(状況)やニーズ(需要)などを予め設定した上で、研修生は利用者、協力者、関係者という相関関係を把握した上で、当事者意識で事業を立案し、その事業の実施に立ちはだかる課題を改善するはどうか?となる。

イケる!と思ったものの、構成のバージョンアップだけではなく、資料のバージョンアップも大幅にしなくてはならずブーメラン!
でも、これができると地域づくりの現場でも活用できるし、結局は全て自分のため・・・と資料づくり。

そこへ「緊急!」という名のメールが届き、全て順調だった(と思われた)事業に資料が足りなかったと連絡、大至急、追加資料を仕上げる。

バタバタすると、更にドタバタが舞い込む。マーフィーの法則は本当。

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