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2024年9月26日木曜日

大切なコトは映画から学んだ。


「スター・ウォーズの面白いところ?その昔、遠い宇宙のどこかで繰り広げられてた冒険活劇のワクワク感かな?」
「えっ!スター・ウォーズって昔話なんですか?」
「そうだよ、A long  time ago,far far awayって冒頭に登場するよ。」
「知らなかったです。」は、スター・ウォーズを知らない人との会話。

「ニューシネマパラダイスから何を学んだかって?」
映画を通した人生訓じゃないかな?実話ベースの物語だから響くよね。」
「実話なんですか?」
「そう、監督自身の実話をベースにしてるみたいだよ。」
「へー」
「涙なしでは観れないよ。」
「泉谷さん、よく泣きますよね。」
「・・・。」

近くて遠く、時に厄介だけど愛しい家族愛に勝るものはないだね。」
「何ですかそれ?」
「どんなに困難な状況でも最後は愛が勝つ(救う)って感じ」
「愛ねぇ・・・。」
「家族を持つと分かるよ。」

「そもそも、映画から人生訓って得られました?」
「たくさんあるよ!」
「例えば?」
「この世の不都合な真実、不条理、人間の欲や暗部、生きる意味とか。」
「暗くないですか?」
「そうじゃないと物語は進まないでしょ?」
「確かに。」
「でも、一部の作品は救われるし、一部の作品は救われない。それが現実というのも学べる。」
「面白いですか?それ?」
「結局、人間讃歌かもしれないね。」
「人間讃歌?」
「何があっても生きていくことを肯定する。生きることを讃えること。」

ニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)だからこそ、不完全で曖昧な人間という生き物に希望や可能性を見出したいのかもしれない。

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