15回の授業は理論と実践を繰り返した内容で、最後の質問として「ボランティアの本質とは何か?」を尋ねてみると・・・。
- 意志を持って行動することと思います。
- 「変えること」だと思います。
- 発意で始める行動と思います。
- 無償で行う社会貢献活動と思います。
- 自分を資源化する(できる)機会と思います。
- 非貨幣価値の実感
などの回答が寄せられて(あぁ、伝わっていて良かった)と思うと共に(自分ごと化してくれて良かった)とも思って安堵。
実は授業期間中に「ボランティア証明書(社会貢献活動などに参加したことを受入れ団体がは発行する書類)」という言葉を何度か聞いて「ボランティアが(内申や就職活動などに)有利な条件、ツール」として扱われる&認識されていることに少しばかり危惧を感じていたから、なおさら。
それとも、考え方が古いのか・・・。
「先生、ココ大付属学園のボランティアは冬もできますか?」と授業終了後の学生。
全員がココ大付属学園でのボランティア実習を経験した中で、響いた学生もいたようで、損得勘定ナシに居心地よかったよう。
ボランティアはもっとシンプルで、気兼ねなくして欲しいと願って3年目のボランティア論、修了。
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