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2024年8月16日金曜日

面河渓谷ロケハン。


清涼飲料水、水などのコマーシャル撮影を提案し続けている面河渓谷。
未だ撮影が実ったことがない(涙)。

「マンハント(2018)」で巨匠ジョン・ウーがやってくるかも!
と、面河渓谷の激流や四国カルストでのセットなどをロケハンした過去。
結局、条件が合わず撮影は実現しなかったけど、世界に通じる自然が愛媛にはある!と分かる。

ロケハンを続けていると「ココ(面河渓谷)は外国人に人気になるのも時間の問題だね。」と長男くん。その理由は「川の水量と色がとても美しい」から。
川面の色は光の反射角度などで常にユラユラと変化して、その様がキラキラと美しい!

「素材は秀逸だから、あとは活かすだけ!」は長年言い続けているけど、なかなか実現しないのは、各ステイクホルダーの優先順位が違うから。

地域にあっては誘客よりも優先順位が高い、または緊急性が高いコトも多く、撮影を自ら仕掛けると手間も費用もかかるので、「撮影の声がかかるのを待つ」が一般的。

でも「撮影の声がかかるのを待つ」は月日の流れに任せることと同じなので、20年以上が経過。
とは言え、20年以上を経ても自然の美しさは全く変わらない・・・と言うのもスゴいけど。

面河渓谷には海外の人はおらず日本人だけ。
撮影で有名になるのが先か?SNSによるバスりで有名になるのが先か?それとも、このまま推しスポットとして静観がいいのか?

愛媛のロケハンでいつも思うコト。

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