講演会場の御荘文化センター大ホールの後ろに何やら本らしきものが並んでいたので、ナニナニ?と近づいて見たら
「本、譲ります!自由に持って帰ってください。」というコーナーになっていて、我が目を疑う!
(どういうこと?)だけど除籍本かな?とにかく好きな本を持ち帰っていいとのこと、その代わり持ち帰った本は返却しないでね!と言うルール。
並んだ本を数えると約200冊、小説からHowTo本、啓発本、ビジネス書など色々な種類の本(ハードカバー)が置かれていて、(とは言っても、持って帰りたいと思わせる好みの本は無いだろう・・・)と内心思ってたら
「1日1ページ読むだけで身につく世界の教養365」を見つける!
この本、以前に書評を読んだことがあり、買おうかな?と迷いつつ見送った本。刊行は2018年、内容は時代、時期に関係ないし、373ページ、2380円の本が0円!?と、これから講演会を控えているのに、一冊譲っていただいた。
講演会開始まであと15分、ページをめくっていたら早速
「ソクラテス(紀元前470年頃)は著作を何も残してない。」に(そうなの?)となり、我々が知るソクラテスのイメージは弟子のプラトンの著作に基づいてるとのこと。
そして、アテネ市民と論争(いわゆる「無知の知」を相手に知らしめる)を繰り広げる中で若者を惑わせたという罪で裁判、その結果、毒ニンジンを飲まされて処刑!
んで、
ソクラテスの顔は非常にブサイクだったとのこと。その情報いる!?という内容の本をゲット!
0 件のコメント:
コメントを投稿