素晴らしい企画でも2回、3回、4回と同じ内容が続くとマンネリ感は否めず、企画者は岐路に立たされる。
指摘されたらコンセプトや狙いがブレてしまい、小手先を変えて失敗した事例は数知れず。
でも、そう言う指摘は改善の余地があるとも捉えることができて「問いを立てる機会(例:惰性でしてない?単に同じコトを繰り返してない?ど)」でもある。嗚呼、企画者のジレンマ。
凸凹とか紆余曲折を乗り越えると「恒例」という評価を得ることができて、更に「名物」などの付加価値も得られる。ホント、「恒例とマンネリ」の違いって何だろう?
受益者視点の評価だけど、ほんの「紙一重の差」のように思える。
ココ大付属学園も4回目の夏。「鹿島ピクニック」「チリメンモンスター」は名物企画になった。
子ども達の“期待感(鹿島ピクニックは海遊びへの期待、チリメンモンスターならレアモンスター発見への期待)”が毎回高いから。
でも続くと、子ども達には新鮮味が薄れた企画もあるから“休止”という手段もあるな・・と。
キース・ヘリングだって1990年に亡くなったら、作風が時代遅れなど揶揄された時があったし(再評価は最近のこと)、Appleだって成長戦略を誤り(OSの供与)、Mac互換機が誕生してグレードアップに他社ボードをMacに入れてしまった私(復活はiMac以降)。
もう来月には申込が始まる!早い!
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