日記を検索

2024年3月4日月曜日

車と同級生。


鬼北町への道中で、Oさんが興奮気味に「スゴい車がありますよ!」と見せてくれたのがDATSUN240Z(日本名:フェアレディZ)。左ハンドルの車を見たのは何年ぶりだろう!
「左ハンドルって高速道路でチケットを取るのに苦労しますよね?」に「いや、今はETCだから問題ないけど、コインパーキングは都度、下りて面倒」とのこと(笑)。

オーナー(青いジャケットの方)いわく、「50年以上前の車だよ。」とのことで、ナント!車と同級生だった私。

ボンネットをあけていただくと6気筒エンジン、「運転席にどうぞ!」にOさん喜び、座ろうとするも50年前の車なので狭く「頭から入ってね」と、「デザインに人が合わせる。」という、昔のカウンタックなどのスーパーカーでは当然だった「デザイン最優先時代」を思い出す。
今は「人に合わせたデザイン」が主流だから、デザインも優しくなった。

DATSUN240Zの向こうには、「赤と黒のツートンカラーのスカイラインRS」が止まっていて、(西部警察!?大門刑事の車!)と心で叫んでしまう。
その他にも数台の旧車が止まっていて、香川県から走りに来た愛好者たち。

そう言えば以前、とても古いミニクーパーでロケハンをした時、車高が低く、車内は狭く、走行時の振動がイスからお尻に直接響いて痺れたのを思い出す(爆)

でも旧車好きな方には、そんな振動すら愛しいんだろうなと「お気をつけて!」と別れる。

0 件のコメント:

コメントを投稿