2日間計14時間かけて取り組んだ課題の抽出と課題の改善策について発表が終わり、寄せられた意見(質問や共感など)に目を通してるグループ。
県庁職員や市町職員が取り組んだテーマは「働き方改革、ワークライフバランス、県産品の認知度UP、DX化推進」の4種類。
1日目は堅かった雰囲気も2日目になると皆さん、身を乗り出して検討。自分たちごと化に成功。
とは言え、全員が悩んだのは【課題とは何か?】【協働とは何か?】の2つ。2日間、口酸っぱく「それは課題ですか?」と言い続けたので、パッ!と思い浮かぶ課題と思ったことは実は結果であったり、「なぜなぜ」を繰り返して本質へ辿り着こうと試してみたり。
また、協働についても「多様な主体性と共に」という前置きがあるから、これまでの委託や徐々などとどう違うの?と戸惑ったり、コンソーシアムを組めば協働?、NPOと一緒なら協働なの?など、見守った立場からすれば研修は大成功!
ずっと同じ組織、同じ立場、同じような職務だと、いつの間にかアンコンシャス・バイアス(無意識の偏った見方)が陥りがちで、職場とは全く異なる環境で情報量多めに四苦八苦するのは良かったみたい。
「開眼しました!」という感想がその成果。
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