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2023年9月2日土曜日

お手紙。


2023年8月31日(木)。18時を過ぎてココ大付属学園の夏が終了。スタッフも帰り、一時間前までワイワイガヤガヤだった部屋の余韻に浸る。
とはいえ、翌日もフツーに来るので鍵を閉めて帰りのルーティンを終えて鍵の返却をしようとしたら、シルバー人材センターの担当者や同じフロアにいる方々とすれ違い「お疲れ様でした。」と声をかけられてしまう。33日間、お騒がせしました。

帰宅して、保護者からいただいた手紙を読む。そこには我が子が「明日の予定を考えながら過ごすしていた姿」や「毎日のできごとを笑顔で教えてくれる姿」「学校や家とは違う表情だったこと」などが綴られていて、感謝の言葉で締められていたけど、感謝しなければならないのは私たちの方で、子ども達との信頼関係の構築に全力を尽くしたつもり。
それが「インチキ先生」という間柄であり、自分で考えることの大切さを伝えたつもり。

直接の事業対象者は小学生だけど、この事業のもう一つの対象者は子ども達の後ろにいる保護者であり、その保護者にとって少しでも貢献できたなら意義がある事業と思う。
わざわざ、ご自身の時間と労力を割いてまで書いてくださった内容は、我々が知らない家庭での子ども達の様子で(そうだったんだ!)と、こちらも新発見!

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