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2023年6月21日水曜日

当事者が喋る以上に響くものはない。


ご縁と言うのは本当に不思議で、水口皓介(水口酒造専務取締役)さんとの出会いは2020年。松山市、伊予市、東温市、砥部町、松前町、久万高原町の特産品でつくったご当地酒「道後JIN六媛」の開発が最初。

それから河内晩柑や道後一会の構想などで少しずつ話が広がり、道後一会では星企画さんと10年以上ぶりの再会があったり、そして松山東雲女子大学での授業はどうですか?に快諾となる。

ただ、女子大生は「道後一会」を知らず26人中1人しか行ったことがなく、認知度も88.5%が知らず。オープンして一年未満とはいえ、女子大学生に響くはずと水口さんがプレゼンテーションすると・・・。

・何かをする上で限界がある中でどうにかしようとする姿がかっこいいと思いました。

・知らないお店がたくさんあり、もっと調べてお店に行きたいと思いました。

・初めて道後一会を知り、様々な商品に触れられることにとても興味を持ちました。


と、全員に刺さる。いかにSNSが発達して情報が届いたとしても、目の前で当事者が直接、自分の言葉で伝える以上に響くものはない。
道後一会の応援ボランティア体験。女子大学生はどんな発想で「自分たちをターゲットにしたPR策」を考えるのか、水口さんとも「期待できますね」と一回目終了。

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