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2023年4月15日土曜日

可能性を感じるも目の前は危機。


ディレクターから出演のお礼連絡、染太さんからは「これからもよろしく!」のメッセージ。
出演してコメントを述べた感想を一言で言えば「可能性を感じるも目の前は危機」な愛媛県。
真鯛の養殖は、DX化で生産性があがると思うけど、その背景にある人手不足の方が急激だったら追いつかないし、そもそもマイクロプラスチックスなどの海洋汚染などで養殖ができなくなるかもしれない。単に手段の置き換えではなく構造の改革。

伊方町の顔パス事例も「便利にするのも人だけど危険に晒すのも人」と伝えたのは、情報共有の可能性と危機。収録前の打合せで「薬を代理でもらう場合の顔認証は誰の顔でするの?」はいい指摘だった。アメリカの極トップシークレットだって簡単に流れる世の中。

部員の人数不足を他校との合同チームで補い全国大会へ出場するのも「総論は賛成だけど各論になったら・・・感」が否めず、でもVTRでは「学生視点」で周りの大人が諸事情を許容していたのは好感がもてた。ほんと「誰の視点で論じるか?」で結論は異なると痛感。

色々と考えたら気分転換がしたくなり、松山城に登り県庁裏道を下ってたら、見慣れぬ赤いネオンが。何だろうと?写真に撮ったら大竹伸朗展が愛媛県美術館であるのね!

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