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2023年4月12日水曜日

微妙とも絶妙とも。


ある子どもに注意しました。その理由は「放っておけない暴言」を周りの子どもや私にも吐いたから。ビックリして「お話ししましょう。」となり、「そういう言葉をおウチでも学校でもお友達に使っているんですか?」と尋ねると、本人は「そんなにヒドい言葉」と認識していなくてムスッとした表情だったけど、真剣に伝えると泣いて謝罪。知らなかっただけ。
「私じゃないよ、その言葉を使ってしまった友達に謝ってきなさい。」で解決。

フィルム・コミッショナーとして参加した「インビジブル The Invisible Half」では、年長者だったが故に、時にメンター的な役割でプロデューサーや監督らとも接したり。
映画制作では収支やトラブル、ハプニングが「読めそうで読めない、起きなそうで起こる」から、客観的に俯瞰的に見ることも必要で、直接的でもなく、でも間接的でもないフィルム・コミッションの立場は微妙とも絶妙な立ち位置。

「自分が生きる道なのに人に手綱を握らせていいの?」的なアドバイス。
本人も自覚してたから言えたけど、人に任せたり、他人が敷いたレールに乗る方が楽だけど、嫌なことやうまくいかないと「全て他人のせい」にすること多し。
〇〇さんが言ったから、〇〇さんの助言だからなど言い続けるので「あなたはどこにいるの?」「いつまで、そう言うの?」と遮ってしまう。「他人に振り回されてはもったないよ」と伝えてスッキリ解決。

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