ヨーロッパ滞在中はパンをよく食べ、郷に入れば郷に従えと思うから、色々な種類のパンを食べたり、見慣れぬチーズやハムなどを挟んだサンドイッチも積極的に食べて“ご当地味”を楽しんでたら、妻が「あのパン、もしかして?」と、ウィーンの街をパン探しをしてた訳じゃないのにパン屋の前で立ち止まる。
「日本じゃ無いんだよね・・・」と、独り言を言いつつ店に吸い込まれ、あるパンを一点凝視。そして「あった!」と言って注文したのが写真の右奥の棚に立てかけられていた丸型のパン。
いわゆる「ハード系」で人に媚びてないパン。少し酸味がある硬めで素朴なパン。そう言えばNY時代でもこういうパンが好きだったよね・・となり、1/4にカット注文するもNGで1/2からOKとのことで即購入。
実はこの話には余談があり、イタリアでも見つけたけど、そのパンは「店舗の飾り用」で売り物でなく残念がっていて、遂にウィーンで入手できたという話。
表面は硬いけど中は柔らかく、ホント素朴なパン。パン屋の多い松山にもあるのかな?と思ったり。次はいつ、巡り会えるのかな?
表面は硬いけど中は柔らかく、ホント素朴なパン。パン屋の多い松山にもあるのかな?と思ったり。次はいつ、巡り会えるのかな?
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