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2023年1月13日金曜日

フィルム・コミッションによるロケ地ツアー。


愛媛県庁本館に集合。公衆電話ボックス、エレベーターの古さを紹介した後は「K-20怪人二十面相・伝(佐藤嗣麻子監督)」「世界の中心で、愛をさけぶ(行定勲監督)」「陽光桜(高橋玄監督)」「離婚しようよ(金子文紀監督、
福田亮介監督、坂上卓哉監督)」などの撮影エピソードをお伝えし、最後はみきゃんスペースで“とどめ”の驚きをプレゼント(「えひめレゴ部」の森顧問の作品“愛媛県庁本館”にも驚いていた)。

県庁前の国道11号線の片側車線を通行止めしたのは20年前。撮影エピソード(苦労話)は今でも驚かれる事例。そして最新の通行止めエピソードは裁判所前の交差点を10時間ほど完全にシャットダウンして夜間撮影、雨降らしした撮影。20mほどの高さから降らした雨は、ポツポツではなくザーザー降りで迫力がスゴかった。
次に訪れた萬翠荘ではバスカヴィル家の犬(西谷弘監督)」の撮影エピソード。受付カウンターなどを動かしたり、バルコニーでのグリーンバックなど濃い撮影支援だったと紹介。

松山城山頂広場では「坂の上の雲」など、大街道では「ディストラクションベイビーズ(真利子哲也監督)」などを紹介してロケ地めぐりのゴールは松山市駅、所要時間は2時間30分。
フィルム・コミッション相手の説明だから生々しい話(クランクイン直前で中止になった作品など)でも(あるあるー!)と共感してもらえるのが慰めだったり。
写真は参加したFCで記念撮影。仲間って素晴らしい!

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