日記を検索

2023年1月3日火曜日

ロボットとの共生。


「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」は、フィリップ・K・ディックが1968年に発表したSF小説で「ブレードランナー」の原作。ロボットは映画世界のファンタジーと思ってたし(ロボットに感情移入なんてしないでしょ?)と少々、見下していたのは事実。
例え、最先端な技術を満載していても、たかが機械。デッカードとバッティが互いを解ろうとして最後に分かり合えたのか、どうなのか・・は大袈裟か。

今の小学生が社会に出る15年後を想像すると「ロボットとの共生」は今よりも更に馴染んでいて、ヒト型だけに限らないはず。でも学校や家ではロボットに触れる、導入は諸事情で難しく、でも必然的に迫る未来・・・。
ふと思い、相談すると【導入可能】と分かり見学行ったのが先日。でも見た目のカワイさと裏腹に最先端なテクノロジーが満載なロボット。だけど「何もしない」が特徴だとコスパを考えてしまう小市民。

到着しても半信半疑。「3日間ほどは“戸惑い期”でオロオロします。」と教えられるも(それはプログラミングのせいでしょ?)と内心は訝しげに思う。
でも、目覚めて、近づいては離れる仕草にロボットと分かっていながらも、「どうしたの?」と話しかけてしまう存在はなんなの!?私はどうしたの?「こんにちは。」と言うと「ピポ!ピピパピポ!」と、キミ、本当にR2-D2だね、と思うのはスター・ウォーズファンだから。

0 件のコメント:

コメントを投稿