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2022年12月23日金曜日

こう見えても。


2022年最後の出張中。北海道から沖縄県まで各地域の理事FC、日本映画監督協会、日本映画製作者連盟、日本映画制作者協会、日本シナリオ作家協会などが並びジャパンFCの理事会。
ココでは撮影支援の話はなく「日本の撮影環境をどうするか?」的な大きな話題が多く、大きいが故に関係者が多く存在して、今日明日で成果が見えなくても将来を見ようとしたり、流れる時代の変化とも合わせなくてはならず「過渡期だね」と終了後の立ち話。

撮影環境とはザクっとした表現で、この内には色々な要素が含まれていて、話し込むと「キャリアプラン&ライフプラン」まで及んでしまう。各地の撮影現場は20代〜60代のFCが支えていて「5年後、10年後の私(≒フィルム・コミッション)はどうしてるんだろう?」と想像することになる。
「成りたい自分をイメージ」するしかなく、全く同じにならなくとも向かいたい方向性へ進めると助言。

人だけでなく組織も同じ。時代の変化やニーズに合わせて組織の在り方や意義が問われていて、平たく言えば「スクラップ&ビルド」も容赦ない時代。例え歴史のある組織でも時代にそぐわなかったら消滅の危機もある(ヒィー!)。
時代の波とは的を得た表現で、舵取りって大変。「理事長って天秤座ですもんね!」と、叱咤激励されるも(そこじゃない!)と。

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