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2022年12月21日水曜日

プレゼンテーション!


開発に携わったクラフトジンの「道後JIN六媛」。2021年10月の発売から一年が過ぎても売れ行きは堅調で嬉しい限り。そこへ勢いをつけよう!と6市町の担当者が地元で見つけてきた「道後JIN六媛」に合う味をプレゼンテーション!
FCPシートをキチンと用意して、水口専務さんへ直談判!フツーはバイヤーへ提案するけど、バイヤーって親身になってくださる人もいれば勘違いな人もいる事実。そこを省く!

模擬練習もして本番!伝わった or 伝わらなかったの分かれ道は「だれの視点」で商品の魅力を伝えたか?に尽きた。例えば「生産者に成り代わり、生産者が憑依したかのように説明した人」「担当者として自分の熱い想いを語った人」「既存の商品説明をなぞった人」「消費者が喜ぶ視点で説明した人」。どれが聞き手の気持ちを揺さぶるのだろう?考えれば分かることだけど、自分ごと化されてないと難しい。

特に6次化品は単価が高く、「なぜ高いのか?」を重苦しくなく説明する必要があり、その時のキーワードになる一つが「生産者の顔が見えるか否か」。生産者しか語れない商品物語があり、その物語が消費者にとっても有益だったら、価格よりも勝ると思う一人。
2時間に渡るプレゼンテーションが終わると、自分がプレゼンしたわけでもないのにドドッと疲れる。自助で売るのは本当に大変な中でコラボ販売は得しかないから応援しまくった。

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