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2022年12月22日木曜日

言語化が難しい話題。


当人も感じていると思うけど、過去の評判に囚われて踏み出せない人。周囲から一目置かれ、世間的に有名な学校から有名な企業へ就職して数十年。久しぶりに帰った地元は、代わり映えがなく、馴染もうとするも過去のプライドが無意識に滲み出てしまい、話題はつい昔話になり優位性を保とうとしてしまい、誰からもスルーされてしまう。一生懸命になればなるほど過去にしか頼るものがなく、どうして地域は分かってくれないの?

誤解を恐れずに言えば、地域には今日と明日以降しかなく過去を振り返っても、変えようがない(過去の連続が今に至っているのは承知)。だから“そこ”に気づいている人は「未来思考」だから、話していて夢があるし、ブッ飛んだ話でも「それはいいね!」と可能性を面白がってくれる。
またそんな方は視野が広く「面」で話すに対して、過去に囚われた人は「点」で話すから話題の豊富さが違う。モノサシの単位も違うかな。

じゃあ、そんな“残念な人”をどうしたらいいのか?当人も今となってはどうしたらいいか分からない・・・。「協力してもらいたかったら、まず協力してみる。」
過去に囚われた人は「自分一人で成し遂げてきた」的に思う人が多いように見えるから自分がトップ。でも地域って「つながり」で成立している所もあるからトップよりセンターの方が好まれる傾向があるかも。言語化に難しい話題。

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