「Thank you very much!Have a NICE MATSUYAMA.」と声が聞こえたので、パッ!と見ると、本番撮影で待たされていた外国人へ解除と共に声をかけてハイタッチしていたスタッフ。そのスタッフは松山出身でもないのに、来訪者へ協力と感謝、楽しい旅への想いを込めて、咄嗟に口に出たとのこと。
エキストラ出演者の中に幼子と一緒に参加してくださったお母さんがいて、待機中に幼子がグズッてしまう。その日は天気もよく暑く日差しも強かった。すると指示があったわけでもないのにスタッフが近づき台本を広げて幼子の上にかざして日陰を作ってあげる。
「先ほどはありがとうございました。」と伝えると「見てたの!?何でもするよ!子どもは我慢できないからね!」と笑って去る。この、さりげなさのスゴさ。
「ディストラクションベイビーズ(監督:真利子哲也、主演:柳楽優弥)の大ファンなんすよ!」とスタッフ。「松山に来れて嬉しいです!」と撮影中だけど聖地巡礼がしたくてムズムズなスタッフ。
「三津?三津浜?ってココですよね?」と地図を広げて確認したり、街中では「見つけましたよ!あのキャバレー」と写真を見せてくれて興奮。
「この辺りで撮影したんですね、いいなぁ・・・。」と、すっかり物語の追体験に浸り大満足だったスタッフ。「松山、いいっすよね。」と感想。
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