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2022年10月8日土曜日

生業か趣味か。


生活の維持に夢は諦めなくてはいけないのか?という問い。正解不正解がないから各自が出した結果が答えなのだろうけど、「いい年して、いつまでも夢なんか・・・」だけは本当に勘弁。
これまでに何度も書いてきた「子供の頃は夢をみてね!」と言っておきながら、「いつまで夢なんて見てるの!」と豹変してはいけない。本人が(諦めも含め)納得するまで付き合えないだろうか?

「生活はギリギリです。」とは言ったものの、悲壮感はなくエネルギッシュに好きなコトを追い求めていた方。「その熱量の根源はどこから来るの?」と、相変わらず聞いてしまう。「自分を表現したいんです。」自身を表現することで自分の存在価値≒自己同一性(アイデンティティ)を実感するんだろうな。
ギリギリでも当人がそれを望み満足ならいいはず。この先、夢が叶うかもしれないし。自分を信じれるかどうかの話。

「生業にするか?趣味にするか?」で「腹のくくり具合」は大きく違う。「生業は収入≒生活」「趣味≒生きがい」と思っていたら、「泉谷さんは生業も趣味も同じような感じに見えますよ」と指摘される。そう見えるんだろうな・・・と、言っても趣味と言えるコトはないけど。
閑話休題。「腹をくくっている人の話」はイメージが描ける。「前回よりも相当、具体的になりましたね!」と相談終了。

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