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2022年9月19日月曜日

また言うけど。


企画はセオリー(理論)メソッド(手法)フレームワーク(構造)を知れば立案できる。ただし、企画内容のクオリティ(品質)レベル(程度)アプローチ(取り組み方)とは別次元の話。特にオリジナリティ(独創)の鍵となる「感じる力(感性)」は全てに共通する礎と思うから、「どうしたら企画力を身につけられますか?」的な相談には「感性を育むことが大切です」と伝えます。

じゃあ、その「企画立案に役立つ感性はどうしたら育めるか?」と尋ねられたら「何でも見て考えて振り返る」がいいと思う。駅前で開催されてた「古本市」をのぞくと、料理本の隣は哲学書だったり、化学本と開運本が並んでいたり分類されてない雑然とした古本群。
狙いは図鑑や目録、写真集!ペラペラめくるだけで楽しい!整理されてないから求めていない情報もワッー!となってまさに波。

どんなにテクニック(技巧)派でも、企画の源泉となるイマジネート(想像)できないと隅々まで意識は広がらないし、クリエイト(創造)できないとアピール(訴求力)に欠ける内容になる。インパクト(波及効果)も薄い。
企画は立てられるけど、ニーズ(需要)を掴み、ウォンツ(欲求)を叶える企画が立てられないとマズイよね・・・というとてもカタカナが多かった話題。

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