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2022年8月6日土曜日

変に思われたくて一所懸命。


「ナビーラって何人?」「ナビーラ?ナビーラ人だよ。」「ナビーラ人?」「そう、ナビーラ星から来たの」「嘘だ!絶対に嘘だ!」とカンカンの子ども達。「じゃあ、ナビーラ星ってどこにあるの!」「遠い彼方だよ、ナビーラ星は緑豊かな星だったんだけどね・・・」「何さ!」「ナビーラはナビーラ星のお姫さまで脱出して、不時着したのが地球の松前町ってところ」「なんで、ナビーラ星から脱出したのさ!」「異常気象だったかな、ナビーラに聞いてみて」

子ども達にもシルバー人材センターの方にも「ナビーラ」は不思議に映るようで、ガモーラ(ガーディアンオブギャラクシーの一人)のように勘違いした子も。設定は松前町に不時着したナビーラ星のお姫様です。「インチキ星は知ってる?」「ない!そんな星ない!」とインチキ星は全面拒絶だけどナビーラ星は半分信じて半分疑ってる子ども達。「〇〇さんはナビーラ星なんて知らないって!」と館内で聞きまくる子ども達(汗)

10時間以上、あの場所で過ごしているから「あの場所で暮らしている」と半分思われていて風呂は外に入りに行っている設定。狙ったわけでなく、会話の成り行きで転がった感じ。
子ども達には親でもない学校の先生でもない「ヘンな人」と思われたくて一生懸命です。子ども達の“常識(固定観念)”をイジることで発想や気づきが拡張すると思うから。「インチキはどこ小学校卒?」「からあげ小学校」「うそだーーーー!」

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