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2022年6月27日月曜日

先は長いという話。


私の父親(82歳)は百貨店の美術部に所属し、百貨店が美術館を持つのがステータスだった時代の責任者だったから、私も美術に触れる機会が身近だったのは事実。彫刻や絵画など色々なジャンルがある中で、私が好きになったのは「ポップアート」と「写真」。だからデイビット・ホックニーの記事を読んで(わぉ!85歳)と思ったら、(待てよ、ボテロは御年90歳といってた!)し、横尾忠則は85歳!、ジェフ・クーンズの67歳なんてまだ若い!


あぁ、草間彌生(93歳)を忘れてた。田名網敬一は86歳、森村泰昌も舟越圭も71歳なんだ。愛媛県今治市出身の空山基も75歳だし、愛媛県宇和島市在住の大竹伸朗は67歳になるのね。うーむ、多感だったハイティーン、そして20代前半に過ごしたNY時代に影響を受けたアーティストが“高齢者”になっても尖っているのに気づいてショックを受ける。子供の頃に触れあってた「おじいちゃん、おばあちゃん」じゃない!


と、なると私たち自身が70代、80代になる頃は医療なども一層充実して更に尖った「おじいちゃん、おばあちゃん」になるのか!?勝手に平均寿命までしか生きないと思ってるからあと30年と思いきや「健康寿命ってあるんだよ」と妻。ピンピンコロリで“その時”を迎えたいと思ってるけど、そのためには健康でいてねと家族。映画界には92歳で現役の俳優であり監督のクリント・イーストウッドがいましたな。

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