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2022年5月25日水曜日

柔軟に取り込む。


最近の学び。どんな分野でもイノベーション(≒新しい価値)を興そうとすると、大小様々な壁にぶち当たり凹む。特にゼロイチの場合は“必ず”苦しむ凹む、それも1回ではなく複数回!そんな最中は(なんで引き受けたんだろうなど、自分に嫌気がさす)と、思いつつも、乗り越えた時
の表現できない快感が忘れらない症候群。孤独に「考え抜く」とも言う。
考える量と閃きの確度は関係あると思う一人。

事業の成立まで4段階(研究→開発→事業化→産業化)に分けると各段階で3つの壁(苦労)が立ちはだかるという概念。

【魔の川】研究段階と開発段階の間でどんなニーズを満たせるか?孤独に耐えながら、まだ世の中に存在していないウォンツを見つけ出す苦労。

【死の谷】開発段階と製品化、事業化段階の間で新サービスや新製品を、どのように事業化(マネタイズ)するかの苦労。
【ダーウィンの海】事業化と産業化の間で市場に投入された新サービスや新製品が競合他社との比較、顧客の評価などにさらされながら価値が認められ定着するかの苦労。 


技術的なアプローチだけど、公益活動もゼロイチが多いから転用できると思いメモ。腑に落ちたコト(私の場合はイメージ化)は取り入れて自分ごと化したもん勝ち!課題への解決には多面的にアプローチが求められるから!

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