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2022年4月15日金曜日

インチキの呼吸、壱の型テキトー


へぇー、竈門家が鬼に襲われたのは大正2年(1912年)2月上旬と推察できて、炭治郎が鬼殺隊の最終選考に通ったのは大正3年(1913年)と推察できるんだ。そして大正3年(1914年)に第一次世界大戦勃発、日本は好景気を迎える。その後、大正9年(1920年)に労働者の大会「メーデー」が初めて開催され、大正デモクラシーとなる・・・。その陰で鬼が暗躍し人々を喰い鬼殺隊や柱たちが成敗する。

あ”ー!「鬼滅の刃」をもっと知っておけばよかった。お借りした「鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧」は、登場人物と大正時代の文化、経済、政治を結びつけて紹介しているので、ファンなら“細かすぎる点”にシビれるだろうな。ココ大付属学園では「インチキ柱」として振る舞って猛省、インチキの呼吸、壱の型「テキトー」。

むむ、大正時代の食は中華そばの屋台が現れ、当時のファストフードとして丼もの、駅弁(煉獄さんが食べてたな!)も登場したのか!洋食文化が普及してコロッケなどが人気になり、あんぱん、キャラメルも普及し、カステラや歌舞伎揚も!?当時はハットケーキと読んだパンケーキも普及したのか!
萬翠荘が2022年に100歳の誕生日を迎えるに際して、久松定謨氏が好んだフランス文化を感じてもいいし、鬼滅の刃が舞台の大正時代でも面白い。個人的には「大正時代お菓子博」なんてしたい!

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