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2022年4月12日火曜日

リアルタイム進行授業。


1回目の授業。どうしたら授業に一体感を感じるか?考えた末に思いついたのは「その場でリアルタイムにアンケートをとって視覚化」してクラスメートが考えている情報を共有しよう!という作戦。昔だったらできなかったことも今は簡単にできる。43名の学生に説明すると、画面上でリアルタイムに回答数が増えていく。予想していた時間の1/3で回答が集まりビックリ!我々よりも数倍、操作が早い!

遡ること授業前、資料をコピーにセットしたらコピー機が「所要時間25分」と非情の宣告。授業は15分後に開始!「先生の所へ届けに行きます!」と、初回から事務方を焦らせてしまったり、教室に着けば「ココ大付属学園」へボランティア参加してくれた学生が笑顔で「先生、授業取りましたよ!」と報告してきてくれたり、インチキ節に(あ”ー!久しぶりの響き!と喜んでくれた学生)

でも授業は真剣です。「ボランティアとNPOの違いが分からないから知りたい」「コロナ禍でのボランティア活動の現状を知りたい」「ボランティアしたいけど、どこで情報を入手したらいいの?」「先生が一番楽しく、達成感のあったボランティアは何ですか?」など、色々と質問が寄せられたから、次回に答える。このリアルタイムで授業がその場組み立てられて、進行するのは学生も参加感があり面白い!

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