日記を検索

2022年3月8日火曜日

分かったもののorz


内閣府によると
「再分配」の意味や理由が、よく分からないけど、再分配前の世帯所得が1994年が550万円だったのに対して2019年が372万円。世代で見ると、35歳-44歳で1994年が657万円だったのに対して2019年は565万円と-92万円(毎月-7.6万円)、45歳-54年で1994年が826万円だったのに対して2019年は631万円と-195万円(毎月-16.25万円)。世帯だから1馬力、2馬力の差もあるのかしら。

氷河期世代(明確な定義はないけど今現在、35歳-50歳頃)の単身世帯所得は、1994年には500万円台が最も多かったのに2019年は300万円台が多くなり、1994年は「パート」と表現されていた方が「非正規」と変わり、2019年には、その割合はとても多くなっていた。なおかつ「非正規」だけを抜き取ると最も多い世帯収入帯は200万円台という事実。この事実は「自己責任」とやらで済ませてしまっていいのか?と当事者。

そこへ人生100年時代など言われても先を描きにくいよねとなる。本来ならバリバリ働いて納税できて、地域や社会に貢献できた人も多くて福祉なども“今より”は充実してたかもしれない・・・。更に2021年の出生数は過去最少の84万人(2020年と比較しても3.4%減)。
現実を知ってしまい課題と思っても、どうしたら改善できるのか分からない。せめて、半径3mは死守したいと思うのは当然で「それも自己責任ね。」と、無責任に片付けてしまう人がいて残念。

0 件のコメント:

コメントを投稿