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2022年3月7日月曜日

26年目。


「うぉ!500円玉が4枚もある!」と自分の財布を見た妻。その4枚を「500円玉貯金箱」に入れてと願う私。精算時に小銭をピッタリ持っていて(おぉ!ラッキー)と思ったり。散歩で、ふと目にした時計がキッカリで「ピッタリだ!」と言う妻。予定のやりくりがきれいにハマッて喜ぶ妻。一週間の歩数が5万歩を超えて喜ぶ私。何が言いたいかと言うと、小さな幸運(意図してないラッキー)に喜べるかどうか。

相変わらず「幸せと感じる沸点が低い夫婦」なので、「薄着して正解だった!」とか「歩いていて信号に0秒も待たずに渡れた」とか「買った煎餅がチャック式で明日も鮮度良く食べれる!」とか「桜の開花を一輪も見つけることができなくて残念」とか、周りからしたら“どうでもいい”コトにワイワイする二人の合計年齢は102歳です(笑)。10年経てば60代、20年後は70代、今のシニアとは全く異なるシニア達が多くなるんだろうな。

妻も事業計画書や企画書を書く機会が多くなる。お互いに「あーだこーだ」言いながら完成させる。「お酒は控える!」と突然宣言する妻、全く酒を飲まない私は「はい、良いんじゃない」とつれない。お互いに美食家でもないから(と、言っても妻はベジタリアンに近い)、テキトーに済ませることもできる。狭い部屋に二人、黙々と数時間話さず作業に没頭したり、急に喋り出したり、おかしな夫婦生活も26年目。

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