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2021年11月10日水曜日

激論。


サクッ!と上京。打ち合わせ後、当日は東京国際映画祭の最終日ということもあり、メイン会場の日比谷ミッドタウンへ。大きなステージにスクリーンが貼られ映画の屋外上映がされていて華やかな雰囲気。コロナ禍で映画祭も影響を受けており、これまでなら目の前でレッドカーペットが敷かれていた所も何もナシ。「やっぱり、(映画祭には)レッドカーペットが欲しいよね・・・」と関係者。

独断と偏見ですが、これまでのFC経験からいうと映画には“規模”によって3種類あると思っていて、①地域色が強く規模も影響も限定的が多い【ご当地映画】。②主に国内市場を意識した【国内向け映画】。③普遍的なテーマで世界市場を意識した【海外対応作品】。現在の日本は【ご当地映画、国内向け映画】が多く、【海外対応作品】は少ない。今後、日本の市場は縮小傾向になる中でどうする日本?となる。

映画の鑑賞代金は一般で1900円/本。NETFLIXのスタンダードプランが1490円/月。足を運ばないといけないけど、家では絶対に不可能な大きなスクリーンと整った音響設備で月1本。もしくは自宅や出先で画面はテレビサイズ、モバイルサイズかもしれないけど無数の作品から毎月見放題。「どっちが良い?」とか「10年先、いや5年先の日本の映画環境はどうなってると思う?」という話題で激論交わす。

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