掲げた目標を達成や成就した人と、そうでない人の違いは一つ「達成するまで諦めなかった」から。シンプルなことで誰もが分かることだけど、これが難しい。筆者も本の中で大いに迷い悩み立ち止まり、寄り道をしながら階段を一段ずつ「ゆっくり急ぎ」ながら、それでも途中、階段から落ちたり、崩れたりしても諦めずにILMに入社してスターウォーズなどに携わる奮闘する様子は物語そのもの。
アレ!待てよ。確か14年ほど前に「博士になる!」と、突然大学院へ通い、博士課程では九州まで赴き研究し、松山大学、愛媛大学、立教大学などで教えている人が隣にいる(笑)。博士になるだけでなく、4年前には「学術だけでなく実践も必要!」と創業して国内外を飛び回りながら、論文も書き続けるのは妻。思い起こせば当時、子供たちは小学生や幼稚園で、どうやって乗り切ったかのか?周りにサポートしてもらった記憶を思い出す。
自分の好きなことを仕事にしてもいいし、(気づかなかったけど)自分に合っていたことを仕事にしてもいいと思う。「自分を信じれらるか否か?」みたいな話で、周りに相談しても答えは責任のない意見でしかなく、凸凹あっても自分が決めたなら踏ん張って諦めずに進むと何かしらの結果は出る。だけど、結果は「いつ出るか分からない」から、途中でほとんどの人が諸事情で諦めてしまうのが現実。
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