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2021年8月15日日曜日

【19日目】立体的な関係性。

実はココ大付属学園には「応援スタッフ」がいて、階下に松山市シルバー人材センターがあるので教員免許などを持つ元先生らにも入ってもらってます。人生の先輩方も子ども達の感性の育みの大切さは実感していて、子供達を温かく見守ってもらっています。また、ココ大と接点が少なかった高齢者の方々とも接点を持ちたいという狙いもあり、その狙いは思い通りにいってますが・・・。

「ココ大をどうして立ち上げたんですか?」「どうして株式会社ではなくNPOなんですか?」「泉谷さんの収入は大丈夫ですか?」など、シルバーの方々もこれまで接点のなかった人物を不思議に思うのは当然で質問ぜめです(笑)。説明すると一同「新しい価値観ですね。」「時代の先端ですね。」「面白い生き方ですね。」など、自身とはかけ離れた生き方でも肯定してくださる価値観に感謝。

そこへ小学一年生が登園してきて、その場は「3世代」になる。世間では「孫と祖父/祖母」という関係で、良い意味での「ギクシャク(≒お互いに話が通じないけど気は合う)」さがあって、立体的な関係性が面白い。
「ねぇ、プリンって知ってる?」「プリン?知ってるよ、美味しいよね」「え!なんでプリン食べるの?」「えっ!食べ物じゃないの!」「違うよ!ポケモンだよ、ピンクのやつ」「あぁ、ピンク・・・。お星の形かな?」「違うよ!それカービィーだよ!」

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