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2021年7月15日木曜日

聞き上手になる。

インタビュアーの役目も多く、今回は「10年で何がどう変わったか?」というお題でゲストに尋ねる予定。切り口は色々あるけど「振り返ってご自身の10年の変化」を聞いてから「映画・映像業界の10年の変化」そして「予想外だった出来事」「現状をどう感じているか?」「地元への愛着、地域をどのように俯瞰しているか?」と続け、「地域との関わり方を含め、今後をどのように描いているか?」と聞きたい。

その人の“引き出し(≒濃く話せること)”を滑らかに引き出せるかがインタビュアーの仕事。ガサツにガタガタッ!と答を引き出すのではなく、前後の発言から続くようにしたいが信条。究極は「(本人も気づかなかった無意識な)本心が喋れるように引き出せたら」いいなと。そうすると話が自走してタテヨコナナメに弾み、予想以上の成果が得られること多し。ファシリテーションの経験から見つけた技法。

で、自分の10年はと言うと「子育て」が次のフェーズに移ったこと、「仕事」では県庁・市役所勤めを卒業してNPOで飯は喰えるか?の実験が始まったこと、「FC」では地方FCからジャパンFCというナショナルFCを背負うことになったこと。その他、トライ&エラーを何度も繰り返しては経験の糧を増やしたり、ブログを書き続けたり、人生初の入院は危うかったり・・・。一言で言えば「よく生きてこられた」と自分のことはザックリまとめてしまう。

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