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2021年6月15日火曜日

立案の瞬間。

目の前の会議用テーブルを見た時に、(アレ?このテーブルは子ども達にとって最適なのかな?)とふと思った瞬間、頭の中で情報や妄想が繋がり「子ども達の足が地面につかずブラブラしたり、身長に座面と机の高さが合わないから姿勢が悪い」がイメージになり。じゃあ、どうしようか?と考えた時に①子ども用に合う会議用の低いテーブルを買う②子ども達に合わせた低いテーブルを作ったらいいが発想。

木生活の宮浦さんに、ド素人がスケッチした木製テーブル(せっかくだったら愛媛県材!)を見せて「もっと素敵にしてください」と無理難題を言ったら“折り畳みテーブル”が出来上がった件。想像を超える出来に感動。ただ、大人は感動したけど、時に怪獣となる子ども達、想定外の使い方をするだろうと、ここでも妄想が広がり、テーブルに「座る・立つ」様子が浮かび「蝶番の部分は強度が足りませんね・・・」と宮浦さん。

試作品とはいえ完成度が高く十分だけど、怪獣化した子ども達にも耐えうるローテーブル(それも折り畳み!)を再度設計してくれるとのこと(涙)。このローテーブルは一人一つ自分で作るのだから愛着1000%間違い無し!「いっそのこと、夏休みの自由研究でもいいかも!」と私。えぇ、ココ大付属学園へ参加される子ども達に提供されます。今年は子ども達からの話題が多い夏です。

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