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2021年4月22日木曜日

これをアイデアキラーと言う(猛省)

あぁ、W氏と年始に約束したことが年度末になり、年度始めとなり、はやGWが迫っているではないか!寄稿文などは締め切りが明確なので書き始められるのに、いざ自分で決めたことは先送りするダメ人間。フィルム・コミッションに着想を得た物語は生々しすぎて(ノンフィクションのよう・・・)と手が止まる(私がパトカーに乗せられて東署に連れて行かれたのはまだ序の口)エグい輩がいるからね、と同じ穴のムジナ。

フィルム・コミッションではオチが描きにくいので、NICECREAMの物語の方が夢があるかも(笑)。NYで妻と娘が偶然に出会い、そこに私が参画してゼロから始まり、手探りで始め(このパートだけでも七転八倒と思う。)その後出会った方々は、これまでとは全く異なって、まさに「物語に出てくる登場人物」のよう。親切に近寄ってきたかと思えばトンズラしたり、こんなに親切な人がいるの?と思う人が本当にいたり、世の中はコンチクショーですが捨てたもんじゃないと。

想像よりもノンフィクションの方が面白い(いや、正確に言えば先が見えない不安と期待か)から変に脚色すると面白さが半減するかも。その昔、初稿は切れ味鋭く尖った物語にワクワクしたのに決定稿は切れず鈍く中途半端で改悪した物語を知っているだけにな・・・。
この「いかにも正論に聞こえるできない・しない」屁理屈を【アイデアキラー】と言う。頭だけで考えて結局何もしないただの自己都合。猛省。

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