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2021年3月6日土曜日

問いが投げられた。

今週、最も引っかかった言葉は「人に優しく親切にするのに理由はあるか?」と、投げられたコト。当然のごとく答は「理由はいらない」で済だけど、何に引っかかったのか?悶々としているので自分なりに整理してみる。
普段、日常で優しく親切にするのは“お互い様”的な精神で、自発的に無償な振る舞いという感じか?荷物を持ってあげたり、道を教えてあげたり、エレベーターで待ってあげたりなど色々ある。

では“仕事上や職場”ではどうか?渡した仕事が円滑に進むよう“気配り”したり、段取りを整える“手配り”したり、周りの状況を把握する“目配せ”をしたり・・・。
これらも一種の優しく親切で、社内や社外で立場や肩書きを持つ一人一人の立ち振る舞い方が職場の雰囲気や風土、事業者としての印象を醸し出すのではないか?と考えて「個人とプロでは違いがあると思います」と意見を出した。

個人は自発的の無償に対し、プロは自発的だけど対価がある。対価を理由に優しく親切にするのでは決してないけど、プロの立ち振る舞いは事業者の印象を左右する。
宅配業者が配達中に子供達の登下校を見守ったり、郵便局員が独居老人の安否確認をしたり、事業者が周辺の清掃活動をしたり・・・。プライベートでの振る舞い(親切)、就業中の振る舞い(親切)は同じ「振る舞い」でも意識や効果が違うで良いか?ミモザの花を見ながら整理した。

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