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2021年2月7日日曜日

SF映画じゃなかった・・・。

Wさんとの出会いから(週末は物語の構想!)と、妄想が駆け回る。でもグルグル回るだけで進展ナシ、そして(どうして物語を書こうと思ったんだろう?)と思い始める。深掘りすると「シナハン(シナリオ・ハンティング≒脚本執筆の現地調査)」に随行する機会もあり、随行すると物語の作り方が監督や脚本家、プロデューサーなどから色々と学べ、(アレ?私にも書けるかも?)と思ったのが最初だったような気がした。

すると「シナハン」の依頼カム。シナハンには2種類あり、一つは「舞台もの」と呼んでいる「物語の舞台が地域になっている」もの。これは既に固有名詞などが物語に埋め込まれているので地域へ誘致できる可能性が高い、そしてイメージもしやすい。二つ目が「想像もの」と呼んでいる「物語の舞台が決まってない」もの。このタイプは文字情報から妄想できる楽しさはあるけど物語の調子から逸脱してはいけないし、“深さ”にも影響するからから難しい。

ロケハンは“場所”シナハンは“脚本”シナハンがしっかりできている物語は描かれていない背景も“見える(≒想像させることができる)”から不思議。むむっ!すると、誰よりも詳しく知っているコトは、おのずとFC視点となり、好きなジャンルである「劇中劇」をモチーフに物語を書けるとたどり着く。わざわざ新しい素材や物語を構想することなく、目の前の非日常体験を書けば、おのずと面白くなるはずと!SFは憧れだったと知る・・・。

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