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2021年2月18日木曜日

答えは現場に。

完全予事前申込制で当日はバッジ交換で入場というダブルチェックだった「スーパーマーケットトレードショー」。こういった展示会は“自分なりのテーマ(狙い・目的)”を持って行かないと時間だけが過ぎてしまう(ほど面白い)ので要注意。まずは併設の「デリカテッセン・トレードショー(いわゆる企業出店)」から。企業の新商品などを見ることができて、“テーマ”に合致にしたブースに話を聞きに行く。

漠然と感じていたコトを投げかけると手応が。担当者が分からないと総出で教えてくれて数人に囲まれる(汗)。売上が全てだから超本気。そして「スーパーマーケット・トレードショー」へ。こちらは取引を希望するメーカー生産者などで特に「地方・地域産品」が面白い。全国から自社自慢商品が並びアピール合戦。愛媛県も大きなブースを出し、その中で各商品を並べていた。他の県でも見られたけど、コロナ禍で担当者/関係者が不在なことも多く、話が深くならない場面もあったのは残念。

テーマの一つは「河内晩柑」についてで、やはり「河内」という名前を出すと「大阪」のイメージがパッ!と出る。でも「熊本県」が誕生の地。でも熊本県関係者も「河内晩柑」という名称は知らず「晩柑」とか「文旦(ザボン)」と続き「パール柑」なんていう品も(河内晩柑より大きく、一つずつラッピングされてた・・・)。ネットから膨大な情報を引き出して答えを出すのもいいけど、現場に行くと一発でわかるから良いなと。

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