映画「Fukushima50」のロケ地「旧東洋バルブ跡地」で行われたジャパン・フィルムコミッションのシンポジウム。広大な敷地は風通しがよく(更に窓を解放し、工事用送風機で常時送風)、ソーシャルディスタンス、フェイスマスクを着用してまで話すべき内容は何だったのか?
それは「コロナ禍における撮影、および撮影支援について」。単に情報発信でよければウェブでもできましたが、お招きした木村さん(職能連帯「制作部・演出部互助会」)、新野さん(ザフール/プロデューサー)の話はウェブでは伝わりにくい現場特有のニュアンスが伴う内容だったから。「制作の現場は人手不足でひっ迫しているのに、2ヶ月間、制作の全てが止まり自宅待機なんて誰も予想していなかった」という言葉通り、撮影現場もFCも現状を暗中模索、五里霧中しながらの意見交換。
「複数回のロケハンができなくなりました」「衛生班など公衆衛生用の予算を確保できる作品しか制作されない」「制作日数の短縮、撮影人数の減少による影響は大きい」など生々しい話は直接のやりとりの方が臨場感を感じやすい。悩ましい話題が多い中で「FCとの関係性も新しく」を模索すると、一つは「ウェブの活用」。これまで以上に「(ロケ候補地)写真の重要性が増す」だろうと。そして「制作部やプロデューサーとの一層のコミュニケーションを取りましょう」と。大変だけど変わらなきゃ。
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